【自己成長のため】仕事が早い人の4つの習慣

仕事

みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「仕事が早い人の4つの習慣」を記事にしていこうと思います。


以前、仕事が早い人の特徴を記事にしましたが、今回は「習慣」に焦点を当てて記事にしていきます。

①優先順位を決める
②素早い対応
③二度手間かけない
④段取りはゴールから逆算

優先順位を決める

優先順位を決めるうえで「なにが重要か」を考える必要があります。

仕事をする時には、まずは重要な事を自分で選んでやっていきましょう。どうでもいい仕事、急いでない仕事、後からでも出来る仕事を先にやって、いま必要な仕事を後回しにすると結果的に効率が悪くなったりします。

例をだすと、ボロボロの斧で木を切っている木こりがいたとします。今月中に100本の木を切らなければいけません。そして1本切るのに1時間かかります。
「どうして斧を研がないのですか?」と聞くと「そんな事してる暇があったら木を切る」と答えたそうです。

ここで優先順位を考えてほしいのが「木を切る前に斧を研ぐ」ことが本当の優先順位ではないのでしょうか?斧を研いで効率を上げたほうが木を切る時間も短縮されます。斧を1時間かけて研いで1本30分で木が切れるのであれば、結果的に100本切るのに「斧を研いだ時間の1時間+木を100本30分で切った=51時間」で終わります。

1時間1本のままだと100時間かかります。1本でも早く木を切る事に集中しで本質を疎かにした結果ですね。

こういった事を考えると仕事の優先順位はしっかり決める必要があります。

素早い対応

何事も素早く対応することが大事です。
1つの事を後回しにせずにすぐやってしまえば次の問題や課題が出た時に焦らなくなります。そして仕事は1つやったら終わりではないので次々と増えていきます。

その時に仕事を終わらせていればすぐに次の仕事にとりかかることができます。そうやって仕事をためないために素早い対応が必要となってきます。

仕事をためていいことは何もありません。

二度手間がない

仕事を1度にやってしまえば無駄な作業が減ります。
中途半端に次の仕事にとりかかってしまうと、また前の仕事をしないといけなくなって結果的に無駄な動きが増えます。

あっち行ったりこっち行ったりと無駄な行動も増えるので、なるべく1度で終わらせるようにしましょう。
二度手間は無駄な時間が多くなります

段取りはゴールから逆算する

ゴール(目標)から逆算して段取りを立てるので仕事のイメージがきちんとできます。

目的地がしっかりしてるとそこから何をしたらいいのかが分かってくるので、そこにたどり着くためのやるべき事、準備するとこ、必要なものなどが明確になります。

よくある駄目なパターンが「問題にあたってからそれに対応すればいい」という事後処理ばっかりしてる人です。これはゴールはきまってるけど段取りが全く取れてなく、そのたびに問題を解決していけばいいと考える人で、予想外な問題が起こると対応できなくなり、目的にたどり着くのが遅くなるパターンです。

そうならないためにも目的(ゴール)が決まっているのであれば、準備をしっかりしてやるべきことをやっていけるようにしましょう。


いかがでしたか?仕事が早い人はこのような事を心がけて習慣にしているので意識していない人に比べると速さがぜんぜん違うのです。

早く仕事が終わらせられれば次の仕事に取りかかることが出来るし、そうなれば全体的に作業効率も上がります。無駄な残業もしなくていいので定時で帰ることも出来ます。デキる人はこういった行動を取っているのです。是非参考にしてください。

ではまた!

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