みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
きょうは「人が定着しない理由」について記事にしていこうと思います。
この間、アルバイトで採用した男の子
なんだけど、昨日「辞めます」って
いってきたんだよね・・
そういえばこの前もアルバイトの
女の子が辞めたばっかりじゃない。
そうなんだよなぁ・・
今の若い子は根性が足りないな!
うんきっとそうだ。
それが理由ならこんなに立て続けに
辞めないとおもうけど・・・
私も飲食店で働いているので従業員が長続きしないという話はよく聞きます。しかし、このおじさんが言っているように「根性が足りない」という根性論(?)の考えは私はほとんどないですね。
ではなぜこういった従業員が続かない(長続きしない)のかを考えてみましょう。
~ 目次 ~
従業員が辞めていく要因は何なのかを分析する
従業員が辞めていく要因から目をそらさずに真摯に受け入れる勇気が必要です。
「なぜ」辞めていったのか、「どうして」来たくなくなったのか。その理由を辞めた本人から聞いたことありますか?ほとんどの人は無いと思います。
もしあったとしても本当の理由は話してくれないでしょう。人のいるお店はこういった所の情報をなんとか入手して改善しているからこそ辞めていかないんだと思います。
正直私も最初は「あぁここ合わなかったんだな」と自分の考えを前面にだして一人で納得して終わらせていました。しかし、ある時からそのような自分勝手な考えをやめて、自分自身に問題の原因があると考えるようにしてみました。自分の接し方、お店のあり方、様々な要因を分析してみました。
要因の分析が終わったら次は改善!
様々な要因が浮き出てきました。(あくまで例です)
店長の不平等な接し方、ベテランさんの言葉遣い、そしてなにより新人に優しくない環境。
もちろんそれは全てお店の責任者である店長の責任です。そこを真摯に受け入れてこそ、次の一歩に進む準備が出来るというものです。
しかし、このスタートラインに立つことすら逃げる責任者の多いこと・・
いつまでたっても人がいないと言ってる人を見ると「環境のせいにしてなにも改善する気がないんだな」といつも思ってしまいます。たった1つの勇気でスタートラインに立てます。
スタートラインに立ったらあとは走り出すだけ!
一番つらいのは「自分のお店の過ちを自己責任で認める」ことだったんです。
これができればもう80%は改善されたようなものです。
改善するための行動とは。なにをすればいい??
まずは今までの自分を変える事。
「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来だ」
この言葉のとおりに、まずは自分自身が変わること。
お店での立ち振舞いを一度見直して何が良くなかったのかを考える事。
接し方はどうだった?上から目線で物事を話していないか?自分の都合のいいように従業員を使ってなかったか?こんな人はいないと思いますが、自分以外の人を駒のように扱ってなかったか?
もしなにか当てはまるのがあるなら、そのことを変えていく努力をするべきだと思います。
続きは次回お話します。
ではまた!
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