自分自身に問題の原因があると考える

自己啓発

こんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「自分自身に問題の原因があると考える」について記事にしていこうと思います。


自分自身に問題の原因があると考える人はどれくらいいると思いますか?私の体験談だと1割いたらいいかなって思います。逆を言えば9割の人が「環境」や「他人」のせいにして生きているのではないかと思います。

昔の私の話

私は20年くらい前はよく「環境」のせいや「他人」のせいにしていました。なにか問題があると「あの人が・・・」とか「今はこういった時代だから・・・」といった感じで自分に言い聞かせていました。しかしそれは大きな間違いだとある時に気づきました。もうこれが結論なんですが「周りのせいにしていたらなにも改善されなかった」からです。

実際に周りのせいにしていて改善されたことはなかったです。ただただ不満を口にして時間が解決するのを待っていただけです。その結果、行動していないから結局なにも変わらなかったのを覚えています。
しかしある時、人のせいにしていたら何も変わるわけないと思い1つの事を行動してみました。何をしたかと言うと「何でも人のせいにしないで考えてみよう」と考え方を変えることです。そうしたらすぐに改善されたんです。

「あ、人のせいにしてたから改善されなかったんだな」と実感出来たのがすべての始まりでした。「案ずるよりも生むが易し」を実体験したのです。

問題を外においている人は?

分かりやすいように実際にあった例をお話します。

前に私が働いてた職場の店主はつねに「人がいない」「仕事を出来る人がいない」と言っていました。
求人をかけても人が来ない、今いるアルバイトの人も仕事が出来ない、と言って問題を外におく人でした。

案の定アルバイトは次々と辞めていきました。「仕事が大変だから」「仕事が出来ないから」と言い訳ばっかりしていました。しかし私はアルバイトから辞める前に相談を受けていて辞めたい理由を聞いていました。ほとんどはその店主が原因でした。

私もこんな職場で働いていて正直うんざりしていました。以前にも話しましたがアルバイトが辞めてくという事は人不足になり残業が増えるということです。しかも店主があんな感じですから何も解消されないこの状況は「はっきり言って無駄」と理解したので1年で退職しました。
退職するその日までアルバイトが辞める原因が店主にあると思わなかった店主がある意味すごいと思いました。実際に辞めた後も人不足が続いていたらしく、最終的には5年しか持たなかったと聞きました。おそらく今も自分に問題の原因があるとは思っていないのでしょうね・・
問題を外においてばかりいるとなにも改善されないのが証明されたのではないでしょうか?ある意味勉強事なりました。

「自分自身に問題の原因があると考える」の本質は?

今までのことを踏まえて、問題を外においても何も解決しないことが分かったと思います。なのでまずは自分自身に問題の原因があると考えることをしないといつまでたっても改善には繋がりません。本質は「まずは自分を変えること」です。問題にあたった時はまずは自分から変えないと何も変わりません。
「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来」という価値観が大切です。この事を意識しない人はいつまでたっても問題解決の先には進めません。
なのでまずは自分自身に問題の原因があると考えることから始めましょう。

まとめ

いかがでしたか?自分に問題の原因があると考えるのは簡単には出来ないことです。しかし、その1歩を踏み出すことが出来れば改善の道がひらけるはずです。自分の否を認める勇気をもてるようになりたい所ですね。

ではまた!

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