責任追及よりも事実確認と問題解決を

仕事

みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「責任追及よりも事実確認と問題解決を」について記事にしていこうと思います。


今日はこの3つを掘り下げて少し説明していこうと思います。

責任追及

世の中の上司でよくあるのがこの「責任追及」です。

「部下に頼んだ仕事が失敗した。おまえのせいだ」「売上が下がったのはその店の店長のせいだ」「利益が出ないのは現場がしっかりやってないからだ」といったように責任転嫁をする上司が多いこと。その結果、部下に責任追及する上司がいるというのが事実です。

責任追及するとどうなるのか、もちろん「改善するために原因を調べる」ということで責任がどこにあったのか、なにが原因だったのかという追求はするべきです。しかし、そのせいを部下や他人に押し付けるのはあまりにも早計です。

事実確認

なにか問題が起こったときは必ず原因があると思います。その原因の事実確認を必ずするといいと思います。責任追及よりもこちらを先にしたほうが次の問題解決につながると思います。
「なにが原因でこのようなことが起こったのか」
「誰が何をしたのか」

色々要因が出てくると思いますが、その中で事実がこれだと分かってないと問題解決も出来ません。まずは原因追求をしっかりやりましょう。

問題解決

原因が分かったら次はその問題に対して解決策を導き出すことです。
物事には必ず「答え」というものがあります。その答えを出さないといつまでたっても解決には至りません。問題をそのままにして全く解決しないから同じミスを繰り返すパターンが多いのです。 問題が起こったらまずは原因を調べて解決する。このサイクルが必要です 。


これらのことをやっていけば問題が起こってもすぐに解決の方向へ向かうと思います。
いつまでも誰かのせいにしていたら同じことの繰り返しでしかありません。「問題は自分の外にあると考えるならば、その考えが問題である」という言葉があるのでまずは自分自身に問題があったのかを考えて、それから原因追求していくのも自分の成長になると思います。

ではまた!

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