【仕事】PDCAをうまく活用しよう

仕事

みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「PDCAをうまく活用しよう」について記事にしようと思います。


PDCAってよく聞くよね。
実際は何なの?

PDCAとは
P:Plan
D:Do
C:Check
A:Action
という意味です。

聞いたことある!
それはどういった時に使うの?

品質管理の継続的改善の手法かな

そっかぁ。じゃあ仕事にも役立つから
ここで勉強して理解しよう。


PDCAとは?

PDCAとは上記でも書きましたが、「品質管理の継続的改善手法」です。
PDCAにはそれぞれの意味があり、ただPDCAをすればいいというわけではありません。そして、これは順番にやることに意味があるので、必ずP→D→C→A→P→D→C→A→P・・・といったように4つを1サイクルとしてやり続けることが大切です。

それではそれぞれの意味を確認していきましょう。

P:Plan(プラン)

Plan=計画

まずは物事に対して計画を立てることです。計画を立てないと次のステップに進めません。

計画を立てることの意味は「何を目標にしているのか」その目標のための計画です。
目標がないのに計画を立てるのははっきり言って不可能です。まずは目標を決めて計画を立ててみましょう。

目標は以前記事にしたように長期的な目標を立てて、そこから中期、短期と細分化して立てるのが効率的です。

D:Do(ドゥ)

Do=実行 
計画を立てたらまずは行動してみましょう。行動しないと先に進めないばかりか、変化もなにもありません。

失敗するかも知れませんが、失敗したのであれば次の改善に活かせばいいだけです。「行動すれば次の現実」です。そして行動出来るようになったら次は「質の高い行動」を心がけましょう。

ただ行動するのは「やらない」「しない」を「やってみた」「してみた」に変えることです。質の高い行動が出来るようになれば効率もあがります。

1つ例をだすと、よく「残業しなきゃ」という声をききます。これは「行動力が無いから仕事が時間内に終わらない」だけです。だから残業をする。こういったイメージです。

なので、基本残業が・・といってる人は仕事が出来ない人だと思います。仕事のできる人は残業しなくても就労時間内にきちんと終わらせることが出来ます。

会社から与えらる仕事を残業してまでやらなきゃいけないのであれば会社の人不足です。
人員が足りてないからみんなが残業するということです。しかし、人は十分にいるのに残業しなくてはいけないのはその人の能力の問題です。

行動も質が上がれば効率が上がります。質が低ければ効率も悪く、仕事もはかどりません。

こういった事を心がけて行動しましょう。

C:Check(チェック)

Check=評価
行動したことに評価をすることです。行動した結果「何が出来たのか」「何を達成したのか」「何を残すことができたのか」それに対しての評価をしてあげることです。

やったことをそのままにしておくと、それが正しいのか、間違ってるのかを判断することが難しいです。なので評価をすることは特に大切だと思います。上司に評価してもらうといいと思います。

あとはミスを減らすことができます。チェックをすることによって問題が早期発見され、その時点で改善できるからです。チェックが無かったら問題をそのままにして手遅れになる可能性もあるからです。

A:Action(アクション)

Action=改善
ここまできたら今までの内容から改善をしていきましょう。「このやり方で目標達成できるのか?」「これよりいいやり方があるんじゃないか?」ここで一度見直す機会が設けられ、それによってさらなる効率の良さが生まれる可能性があります。

同じことをしていただけでは結果論として衰退していきます。そのためにはつねに改善を心がけて日々前進していくことが成果として出てくることだと思います。


PDCAを理解したらやるべき事

上記にも書きましたが、それぞれのPDCAを理解したのであればこれを繰り返すことでさらなる効率、精度が上がってきます。このサイクルをきちんとしていけば仕事での成果がでるので途切れさせないように回していきましょう。
計画を立てて行動し、その評価をして改善する。それが終わったらまた新しい計画を立てる。行動して評価をし、改善していく。この繰り返しがPDCAサイクルと呼ばれるものです。これをきちんとやって仕事でいい結果を残せるように頑張りましょう。

ではまた!

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