こんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「経営・人事労務の「新語・トレンド用語」はコレ!」について記事にしようと思います。
企業にかぎらず専門用語というのは毎年新しく出てきます。もちろん流行語というものもありますが、それ以外でも色んな所で新しい言葉はどんどん出てきます。
今日は私が最近知った6つの新しい言葉を記事にしていこうと思いますのでお付き合いください。
~ 目次 ~
ユニコーン企業
企業としての評価額が10億ドル(約1100億円)以上で非上場の設立10年以内のベンチャー企業を指します。現在、世界で二百数十社あり、その約半数を米国が占めているそうです。
10年以内で評価額10億ドルはよっぽどの大企業でかつやり手の経営者じゃないと不可能な数字ですよね。
カスタマーハラスメント
消費者が自己中心的に悪質なクレームを入れること。
企業やお店側が強く応対出来ないことをいいことに、店員を土下座させるケースもあり、問題となっている。
これは飲食店で働いている私にとって年に1回は必ずといっていいほどある内容です。
「えっ、お客様の間違いなのにこちらのせいですか?」という事がほとんどですが、お店側として強く言えない分、お客様がいいたい放題なのが現状です。
Z世代
ミレニアム世代に続く世代として新たに登場した1990年後半カラ2010年生まれの世代。
- デジタルネイティブ
- ブランドではなく本質に価値基準を置く
- 起業家精神が旺盛
- 9.11の影響により、社会課題への意識が高い。
などの特徴がある。
昔と考え方が違ってきていても、今の若い世代はその時代に合った行動をします。それが良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが、実際に昔では考えられなかった事をこれからの世代はやっていくのだと思います。
リファラル採用
自社ですでに働いている社員からの人材の紹介や推薦による採用方法。
採用による費用を抑えられて、ある程度適正が高い人材を集めやすいというメリットがある。
こういった採用方法は今まであまり普及されなかったので、これからはこういった採用方法も考えの一つとして取り入れていかないといけない時代になってきたという事でしょうか。
限定正社員
勤務地・労働時間・職務内容などに制約があるが、正社員と待遇が同じ社員。
長期的な仕事を求めているものの子育てや介護などの事情で、転勤やフルタイム勤務が出来ない労働者にとって働きやすい制度と言える。
労使ともにメリットがある制度で、働き方が多様化する中で導入事例も増えている。
私も昔は「準社員」といった考えで導入を考えていました。社員ではないので時間の自由はきくのですが、バイトでもないのでお給料はバイトより高く、寸志も発生するといった感じです。社会保険も入れるのでまさに限定正社員と同じですね。
ワーケーション
働き方改革の後押しになると注目される「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語。旅行や帰省などの長期休暇中に、特定の時間だけ仕事にあてるというような働き方。
このような場合は「時間に縛られない副業」が条件になってくるので、今はまだメジャーではないですが、今後はこういった仕事も増えてくると思います。人不足の解消としてはいい考えだと思います。
いかがでしたか?最近知った言葉でも6つもあるので、世の中にはまだまだ知らない言葉がどんどん作り出されていることだと思います。つねにアンテナをはって情報を取り入れるのはとても勉強になると思います。
ではまた!
コメント