人が定着しない理由2【その対策とは?】

仕事

みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日も「人が定着しない理由とその対策」について記事にしていこうと思います。


先日、こういった記事を書きました。

 ①従業員が辞めていく要因は何なのかを分析する
 ②要因の分析が終わったらつぎは改善
 ③改善するための行動とは。何をすればいい?

こちらにリンクを貼っておきますので確認してみてください

人が定着しない理由1

3つのことについてお話しましたが、今日はこの続きということでお話します。


改善するための行動をしたら会社(お店)が変わった!

なにも行動してなかった時に比べて会社が変わって来ているのが分かりますか?
「行動すれば次の現実」です。なにかアクションを起こせば次の現実が見えてくるようになります。会社が変わったということは、やるべき事が増えるということなので大変になると思いますがそれを1つずつやることが改善に繋がってきます。

人が定着しない理由の1つとして会社の雰囲気はけっこう上位にはいってくると思います。そこが改善されたということは人が少しは定着しやすくなったという事です。しかし、それで終わりではありません。人が定着しない理由は他にもまだたくさんあると思いますし、それを1つずつ改善していかないと結局違う理由でまた居なくなってしまいます。


会社が変わったら個々の価値観を見直してみよう

こちらも前回お話した中で、人間関係が原因の一つというのがあります。
人間関係はたくさんの会社が抱えている見えない問題でもあります。とくに現場人間の管理職(または上司)が一番目をつぶりたい事でもあると思います。もしくは上辺だけ良くしていて「うちは人間関係良好だよ」と言っている人も少なくはありません。

自分がこういった上司や管理職になってないか、今一度確認してみましょう。そうなっていたら「それが悪い」ではなく、いまから変えていけばいいだけの話なので包み隠さず自己分析してみてください。

ここで自分が変わっていけば、周りも必然的に変化が起こります。「あれ?上司なんか変わった?」そうなってくれば占めたものです。上司に対する価値観に変化が現れた証拠です。人間関係の改善で一番良いのは「信頼」です。こちらから声をかけてあげたり、上司と部下の垣根を超えて同じ目線で接してあげるだけで部下からの信頼は得られやすいと思います。

「部下の価値観を変えてやろう」ではなく、「自分の行動を正したら部下の価値観が変わった」という考え方です。

会社が変わるのはこういった個々の価値観の変化があってこそ変わるものなのです。


ここからが本番!「辞めさせないためには」

さあ最後の難関です。会社も変わって人間関係も良くなってきました。しかし、それで終わりではありません。「現状維持は衰退」と言われるこの時代、つねに成長していかないと行けないと思います。なので現状維持ではなく成長を考えると「辞めさせないためには」という項目で考えて行かないといけません。

辞めさせないために私達が出来ることはなんでしょうか?

これを毎日1つ、なんでもいいから思い浮かんだことをメモしてみてください。
大したことじゃない事、やったほうがいい事、これはやるべきだ!と思ったこと。何でも良いと思います。無駄なことなんか1つもありません。私も昔はこれを会議で議題になってやっていました。やり続けると意外とたくさんでてきましたよ。あとはそれを1つでも実行することです。


いかがでしたか?
2回に分けての記事ですので、やや読みづらかったかも知れません。
しかしとても大事なことですので今回のも含めこの2つをさらにもう一度読み返してみることをオススメします。

ではまた!

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