みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「相手を否定するのはもったいない!」について
記事にしようと思います。
~ 目次 ~
相手を否定するのはなぜ?
相手を否定しちゃう事って
よくあるなぁ・・
それは「自分の価値観と違う時」に
どうしても押し付ける感じで否定しちゃうからですね。
あぁたしかに。自分の考えの方が
正しいって思うときは「でも」って
言葉をよく使う気がする。
「でも」とか「だって」は
相手を否定する典型的な言葉なので
注意してくださいね。
「なぜ相手を否定してしまうのか」ということを考えてみます。
まず、「相手を否定する」ということは、相手の意見に何かしらの問題や反論が
ある場合が多いと思います。
自分の価値観に反した事を相手が言ってきた時に否定することが
出てきてしまうと思います。
もちろん人間なので人それぞれ価値観は違います。
価値観の内容の違いが大きければ大きいほど意見の食い違いは必ず起こるので
それが相手を否定してしまうことに繋がってきます。
相手を否定する=自分の言い分を正当化する
と、勘違いさせてしまう場合があるので注意が必要です。
否定した時のデメリットを書きます。
否定した時のデメリットは
なにかあるの?
そうですね。
(1)相手が嫌な気分になる。
(2)自分も嫌な気分になる。
(3)相手からの信頼残高が減る。
(4)相手からの意見がそれ以降取り入れられない。
この4つが大きいかな。
お互いが嫌な気分になるのは嫌ですね。
僕も気をつけよう。
相手がいやな気分になる、自分もいやな気分になるのはお互いが
結局「否定した、否定された」というマイナスの部分がデメリットになると思います。
自分もそうなのですが、否定されていい気分の人はいません。
否定されたら結局デメリットしか無いのです。
その結果、相手からの信頼残高がなくなって言うことをきかなくなる
無視されるといった感じになると思います。
そうなるとお互いの人間関係はますます悪くなる一方です。
溝はどんどん深くなるばかりですね。
相手からの意見がそれ以降取り入れられなくなるのは得策ではありません。
最後にまたお話しますが、やはり意見として知識を取り入れるチャンスをみすみす
無くすことのメリットは無いと思います。
では、どのように肯定するべき?
否定しないというのであれば肯定するしか無いと思います。
ではどのように肯定すればいいのか。
まずは「うなずく」です。
相手の言っていることに相槌を打って理解してることを示す態度を取ることです。
たとえそれが間違ったことであっても、すぐには否定しないようにしましょう。
相手は「聞いてくれる」と「同調してくれる」の2種類を理解してくれると
思って色々話をしてくれます。
これが本当にどうでもいい話であっても自分の知ってる話であっても
まずはうなずいて聞いてあげるのが大事です。
そして次は「理解してあげる」です。
相手の言ってることを否定するのではなく、肯定するために理解してあげてください。
「理解できないよー」って内容だったら理解してあげる「ふり」でも良いと思います。
相手を安心させてあげてください。
否定せず肯定すると新しい情報が入ることも
否定するとそこで話が終わってしまいますが、肯定して話を聞いていくと
思いも寄らない話が聞けたりします。
「人間は1人では何も出来ない生き物」という話を聞いたことありますか?
1人の人間では知識に限界がありますが、2人以上だと相乗効果で
何倍の知識となり、知恵が出てくるそうです。
これを考えると、相手の話を聞くことで自分の知らなかったことや
新しい発見ができるかも知れません。
自分以外の人は全て先生なのです。
否定すればその人から知識を学ぶことが出来なくなるかもしれませんし
せっかくのチャンスなので、自分の為に相手を否定せずに
有益な情報を手に入れるべきだと私は思います。
チャンスを無駄にしないように自分の成長のために
相手を否定せずに認めてあげてみてはいかがでしょうか?
ではまた!
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