こんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「仕事の時間を見直してみよう」について記事にしていきたいと思います。
働いている時間を計算したことありますか?大体の人は1日8時間と休憩1時間で9時間の拘束というイメージだと思います。それに週2日のお休みで月8日休み。
これくらいは計算しなくても分かるよって人が多いと思いますが、もっと詳しく調べた人はどれくらいいるのでしょうか?今日はそこを詳しく掘り下げていきます。
~ 目次 ~
普通の会社員の労働時間
単純な計算式だと、8時間✕(31-8)=184時間
残業なしで月に184時間ですね。年間だとどれくらいの労働時間でしょうか。
8時間✕(365-8✕12)=2152時間
しかし、GWやお盆休み、年末年始を考えるとここから約30日分は引くので、-240時間として1952時間。これに月20時間の残業を加えるとだいたい2200時間が年間の労働時間です。
これが週1の休みだった場合
週休2日制の一般企業ではなく他の仕事で休みが週1日しか取れない場合はというと
8時間✕(31-4)=216時間
年間で考えると8時間✕(365-4✕12)=2536時間
GWなどの大型連休がなく、つねにおなじ感じで働いていたのであればこの時間が週1日休みの人の年間の労働時間です。
休みがない場合
今休み無しで働くのはあまりいないと思いますが、経営者や一部の企業でこういった会社があったとしての計算です。
8時間✕31日=248時間
年間は8時間✕365日=2920時間
もう3000時間くらい働いていることになりますね。
一般企業の会社員で週2日休みがある人と休み無しで毎日働いている人とは、年間にして1000時間も違うことが分かります。この1000時間をどう捉えるかはそれぞれの見方だと思いますが、私はとても大きい差じゃないかと思います。
もしお給料が35万の固定給で労働時間がこれだけ違ったら時給がすごいことになります。(年収420万の人の時給(ボーナスなし))
休み | 時給 |
週2日のお休みの場合 | 2152円 |
週1日のお休みの場合 | 1656円 |
休みがない場合 | 1438円 |
時給換算したらこんな感じになります。休みが週に2日あるだけで700円くらいの差が出るのがわかりますか?休み無しで働くのがバカらしくなってきますね。
昔こそ「誰よりも働く事が自分を成長させる唯一の方法」と言って、1日に何時間も働く、休まずに働く、といった事が美化されていましたが、その分に見合ったお給料を頂いていれば少しは我慢出来ますがそうでない場合は「ただの会社の奴隷」です。
会社からしたら安い人件費で労働量が増えて利益が上がるので、それが一番オイシイと考えています。そのような会社に入ってたら要注意です。
自分の価値を落とさないで下さい。時給1400円で働くのがいいのか、時給2100円で働くのがいいのか、自分で選んだ道ならば仕方ないですがもしそうでないなら自分を過小評価せずにもっといい所にいくべきではないでしょうか?
ではまた!
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