仕事にこだわらずに自分のメリットにこだわろう

雑談

こんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「仕事にこだわらずに自分のメリットにこだわろう」という事を記事にしようと思います。


高校、大学を卒業したあとは定年まで仕事をするというのが人生のレールだと思います。しかしそのレール通りに人生を送っていくのは、果たして本当に幸せな人生なのでしょうか?自分の会社でない所でサラリーマンとして働いている人がほとんどだと思います。
今日は経営者ではなく、雇われ側サラリーマン側の話をしていきます。


今の職場はいかがですか?

今の仕事は自分にとってメリットがありますか?昔は自分の事より会社のことを考える人がほとんどでしたが、今の時代はそうじゃないと思います。終身雇用が崩壊しつつあるこのご時世で「会社のため」は、もはや自分を犠牲にして人生を生きているようなものです。
これからの世の中は「自分の力で稼ぐ」という努力が必要になってくると思います。急に会社から「明日から来なくていいよ」と、もし言われたらあなたはどうしますか?「私は絶対言われない」と思う人がいるかも知れませんが、絶対言われない保証なんてどこにも有りません。退職金を増やすから退職希望者を募る企業もあるそうです。

一つ考えてみて下さい。
もし自分がライン作業をする工場で働いていると仮定します。
そのライン作業をこれから10年後、人間ではなく機械がやれる内容であって機械がやる時代がきたらあなたの存在価値は果たしてあるのでしょうか?

会社からするとお給料を払って人間を雇うのであれば同じ仕事をする機械を買ってメンテナンスするだけでいいのであれば間違いなく後者を取るでしょう。
こういった事を考えると安心して定年まで働けないと思います。

なので今の会社をたとえ辞めたとしても自分でやっていける能力があればいいですけど、そうでない人だった場合はその後どうなるのでしょうか?後行きが不安な人生は嫌ですよね?なのであなたの職場はどうなのかを自問自答してほしいのです。

今からできること

今の仕事で自分が出世する可能性があったり、自分自身の成長に結びつくことがあるのであればそのまま自己研鑽していくのもいいでしょう。もしそうでない場合は少し考えたほうがいいかも知れません。

私の話になるのですが、前の会社は4年間いましたが自己成長に何もつながらなかったのでいまの会社に変えました。なぜ自己成長しなかったのかというと長時間労働ばかりで自分の勉強時間が取れなかったのが大きな理由です。

「時間は作るもの」と思っていますが毎日17時間労働(毎日出勤)していたのでまったく作れなかったです。
その期間はとくになにもしないまま時が過ぎ去っていったという感じなので、はっきり言ってここまで自分に費やせる時間がないのであればすぐに辞めたほうがいいと強くオススメします。

今の会社はそんなに給料が変わらなくて1日7~10時間ほどなので、前と比べると7~9時間は自分の時間があり、そこに勉強を費やせるので転職してよかったと思います。(そんなに勉強はしていませんが、少なくとも無駄な時間を過ごしているという感じは激減しました)

話が逸れましたが、今から出来ることとしてはやはり勉強だと思います。自分の価値を上げることをする事です。そして勉強に関しては自分の出来ることをやっていけばいいです。いっぺんにたくさんの事をやろうとするのは難しいので、まずはなにか1つ決めてやってみるといいです。

勉強の先に何がある?

勉強の先にはなにがあるの?と思う人がいるかも知れませんが、究極は「自己実現」です。自己実現のための自己研鑽であり、自分作りの勉強だからです。
その先は自分で目標をもって決めないと「いわれたからやった人生」になってしまいます。
自己実現と正反対の意味を持つ「いわれたからやった人生」は自分を見失っている時に起こりがちな事で、どうしても誰かに依存してしまいます。言われた事しか出来ない人になるとこうなるのでこれだけは人生がもったいないと本気で思います。

そうならないためにも勉強は自分から率先的にしたほうがいいと思います。その先に何があるのか、決めるのは自分です。


今回は自分にとっていまの会社がメリットのある会社かどうかを判断したほうがいい事を記事にしました。いかがでしたか?あなたは自分を成長させられそうな会社にいますか?もしくは社畜として毎日働かされていますか?今の自分を変えるための勇気はとても大切ですよ。

ではまた!

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