こんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「店舗責任者は社長と同じです」について記事にしていきたいと思います。
雇われ店長にありがちなのは「最終責任は社長にある」と思って仕事をしていることです。たしかに雇われているので会社のTOPは経営者である社長なのですが、店舗責任者の立場にいるのであれば「自分が最終責任を負う」覚悟で仕事をするべきです。
~ 目次 ~
問題が起こった時にどうしますか?
店長、課長、部長と役職がつくいわゆる「管理職」にいるのであれば、責任を引き受ける能力も必要になってきます。それが出来ないのであれば管理職は出来ません。
管理職=管理する という事なので責任は自分にあります。問題が起こった時は積極的に自分から解決の方向に向かうようにしましょう。そういった姿を部下も見ています。「上司がきちんと責任を取ってくれる所」は部下も頑張ってくれます。
管理職は社長の代理?
権限はその属している会社の社長によりますが、なにもない管理職は無いと思います。
社長はどの会社にも1人しかいませんので、1人で管理するには限界があります。それをうまく振り分けるために管理職を置いて管理してもらってるわけです。
おおきい会社ほど管理者が多いと思います。また人が少ない会社だと社長1人で管理できるので兼用で管理している場合があります。そういった場合は社長が最終責任者です。
雇われ店長の店舗責任者としての心構え
「雇われの身」だから大丈夫!という安易な考えは持たないほうがいいです。
雇われていてもそのお店、その部署を任されているのですから、やるべきことはきちんとやって成果を出すことが管理職の仕事でもあります。
「店長が変わったらお店も変わる」「部長が変わったらその部署全体が変わる」「課長が変わったらその課全体が変わる」というのをよく聞きます。
実際に私も店長として働いているのですがお店を異動した時はすごく実感します。そして1年もすればその店長のカラーになってきます。自分のお店になって来るという事です。
店舗責任者としての行動
お店や部署の事はそこの責任者に一任されているので売上や利益の上がり下がりも結果としてついてきます。この部分の評価は社長の判断になりますが、部下から見ても実績があがったのか下がったのかは分かるので部下のモチベーションにもなります。
しかし、これらの結果は「店舗責任者のやってきたことの結果」であり、偶然上がった、下がったということは有りません。責任者がなにもせずに下がることはあっても上がることはよっぽど無いと思います。
こういった行動をとることが責任者の評価に繋がり、周りからの評価になってくるのです。
いかがでしたか?自分の立場をしっかり理解して行動することが店舗責任者としての責務ではないのでしょうか?やらないといけない事がほかの人と違う所ではありますが、責任者とはそのような者です。やれることを1つずつやっていきましょう
ではまた!
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