仕事で大事なものは「人財」です(人は財産)

ブラック企業

みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「仕事で大事なものは人財です」について記事にしようと思います。


ん?人材じゃなくて人財なの?
漢字まちがってるやーん(笑)

いいえ、これであってるのですよ。
詳しくは下で説明するけど人材と
人財は意味が違うのよ。

間違ってはないんだ。じゃあ
どういう意味なのか読んでいこう


人材と人財の違いとは?

人材と人財、最近はこのような漢字で使う人が増えてきました。なぜかと言うと、人は財産だからです。人材だと人は材料になってしまいます。
人材というのは昔の会社ではこの意味が多かったと思います。
とくにブラック企業や、古い考えの企業などはまさにこれではないでしょうか。

「使える人間を雇え」
「使えない人間は切ってしまえ」
「働く人の替えはいっぱいいるんだから」

このような考えでやっていた会社が多かったと思います。なので人材という使い方で仕事してきたんだと思います。もう人間をただの駒としかみてない感じですよね。替えがいっぱいいるという考えも今ではそうはいかない考え方です。

ブラック企業もこんな感じで人を雇っていたんだとおもいます。私が前いた会社もこんな感じでした。とりあえず無謀な労働時間で働いてもらって、用がなくなれば平気で切り捨てる。こういった会社こそ人材として考えているんだなとしか思えなかったです。(ひと月400時間労働は完璧ブラックです。ちなみに残業はみなし残業で3万しかもらえなかったです)

そこで新しくでた言葉が「人財」です。漢字を変えるだけで意味がぜんぜん違ってくるのが伝わってきます。なんといっても財産と扱ってくれるからです。
「人は財産」なんて昔の人は絶対に言わなかったと思います。

今は特に少子化で働く人が年々減ってきています。新卒だけでなく学生のアルバイトも減ってきています。とくに外食産業とかは人不足で閉店しているのもたまに耳に入ってきます。
そんな大きな問題である人不足を解決しようと考えたのが「人は人財」です。

では、どうしてこの様に考えていくことが大事なのか説明していきましょう。


外食産業が減ってきている

先程も説明しましたが、やはり「少子化」が大きな問題だと思います。
もちろん、これ一択が原因ではないですが、間違いなく問題の1つだと思います。
外食産業が増えてきても働く人がいなければお店は成り立ちません。

そして既存のお店を営業している経営者の方や現場の方からすると、アルバイト確保や新卒確保が重要なところになってきています。そのためには「辞めさせない」事を念頭にしている企業がどんどん増えてきていると思います。

少し余談ですが、タウンワークというリクルートの担当の人と話をする機会があり、最近の状況などを伺った所、求人に対してアルバイトしたい人たちはだいぶ減ってきているとのことでした。近場で人の奪い合いみたいな感じだそうです。もちろん時給も考慮しての事ですが、アルバイトさんからしたら時給のいい方へ募集出しに行くのが当たり前です。人によっては時給がいいほうにすぐ鞍替えしちゃうそうですよ。

話を戻しますが、そこで企業や募集してる店舗で最近使われてるのが先程の「人財」です。
とりあえず1人でも来てくれたら大事にする。材料だと思わずに財産だと思って大事に育てていく。こういった会社が増えるのはいろいろな意味でいいですよね。

働く側も大事にされてると思って長く働いてくれるかもしれません。そういった意味では人財はとても大事な表現だと思います。今社会に必要なのは「人を大事にする」ことです。
「うちの会社に来てくれてありがとう」という気持ちで新しい人に接してあげることが会社の存続になってくると思います。

まとめ

何度も書きましたが人は財産です。どの仕事もそうですが人がいなければ売上も出せないし利益も出ない、自分の休みも取れない、さらに会社の存続も難しいです。もしいままで人材と思っていたのであれば、これからは人財という心構えで共に働く仲間に対して接していけるようになっていってください。

ではまた!

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