損益計算書の分析(初心者向け②)

経営分析

みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「損益計算書の分析(初心者向け②)」について記事にしていこうと思います。


前回損益計算書の分析(初心者向け①)」で売上高から営業利益まで説明しました。
詳しくは下記のリンクへ

損益計算書の分析(初心者向け①)

今回は当期純利益までざっと説明していきます。

勘定科目金額説明
営業利益45,000前回の続きです。
営業外費用3,000借り入れの利息や社債発行の費用などを指す
営業外収益2,000受取利息、有価証券利息などを指す
経常利益44,000本業以外の収益、費用をまとめたもの
営業利益ー営業外費用+営業外収益
特別利益1,000通常では発生しない利益 臨時で発生する利益
固定資産売却益や有価証券売却益など
特別損失12,000上と同じで発生しない損失
固定資産売却損、有価証券売却損など
税引前当期純利益33,000当該決算期における最終的な利益のこと
この数字がマイナスだと赤字ということになる
経常利益ー特別損失+特別利益
法人税等10,000法人税、法人住民税、法人事業税を指す
当期純利益23,000今期の純粋な利益を指す

※数字は適当にいれたのでこの通りでは有りません


今回の損益計算書は、雇われ店長にはあまり関係ないことが多いので知識として知っておく程度でいいと思います。法人税とかは会社の問題になってくるので店長ではどうしようもない部分です。流れだけは知っておきましょう。


いかがでしたか?今回はあまり覚えることがなく続きな感じの内容なのであまり勉強するところがなかったかもしれません。むしろ経験年数が20年以上とか40代くらいの知識として知っておくべきことかも知れないので最初は前回の所の基礎を覚えておけばいいと思います。

ではまた!

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