みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「部下と接するときはどうしたらいいか」を記事にしていこうと思います。
いきなりですが、部下と接する時にみなさん心がけてることはなにかありますか?
- 自分から挨拶をする
- 困ってそうだったらすぐに声をかける
- いつでも聞ける雰囲気を作っている
- お悩み相談を定期的にやっている
などなど、上記に限らずみなさんがやりやすい事を実践していることだと思います。しかし、それだけで部下は慕ってくれるのでしょうか?もちろんやらないよりやったほうがいいのはわかります。
しかし、私は上記以外に「部下への日頃の行い」について自分自身を見直すということを一週間に1回やってみることをオススメします。
「今週は部下とうまくいったかな?」
「昨日は些細なことでケンカしちゃったな」
「そういえば質問されたことをまだ答えてないな」
自分の行動を一度振り返ってみるのはすごく有効的なことだと思います。
部下は自分の事を気にしてくれている上司を信頼します。なぜかというと、「自分」という部下の存在を認めていると伝わるからです。部下が仕事を頑張ってるのは、上司がきちんと見てくれてるから、きちんと正しい評価をしてくれるから、間違いがあっても上司がフォローしてくれるから。
そんな上司を尊敬するものです。
そのためには上司は部下を「見てあげる」べきなのです。上記の4つの例は部下に気をかけてる事ばかりです。自分の事は2の次にしてまずは部下の事を考えています。それが部下に伝わればお互いの仕事の効率は相乗効果みたいに何倍にもなってきます。
そのために部下との接し方はとても大事な事になってくると思います。
ほんの些細なことからでいいので、みなさんも部下との接し方を意識してみてはいかがでしょうか?ただし、この手法は部下が100人以上の場合には通用しません。
(人数が多すぎると目が届かないのと、1人1人に対して意識が自然と薄くなってしまい、結果的には部下に不信感を与えてしまうからです。30人くらいまでがベストだと思います)
じゃあ100人以上の部下がいる人はどうすれば良いのか?という疑問がみなさんから出て売るかもしれません。その時はこのようにして下さい。
100人の部下の中からリーダーを数人決めてそのリーダーを見てあげる
そのリーダーを先ほどとおなじ手法でやればいいです。リーダーにも同じような説明をしてリーダーがさらに下の部下をみれば100人いてもやれます。
この様に、人数が多い場合は自分の右腕、左腕を作りそこからさらに分けていけばいいだけです。
難しい話をしていると思いますが、まずは少人数の部下から上記を意識して信頼されるように努めてみてはいかがでしょうか?
ではまた!
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