みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「言うことを聞かない部下の種類」について記事にしていこうと思います。
以前、このような記事を出しました。
「言うことを聞かない部下にやれること」
https://fivecards.jp/2019-11-01-000000/
詳しくはリンクして記事を読んでみてください
いまは言うことをきかない部下が
多いってことかな?
多いって言うより、こういう
部下がいたらこうしたらいい
ってことを説明しますね。
そっか,真面目な人もいる
もんね。じゃあ自分がそうなら
ないように気をつけよう。
~ 目次 ~
言うことを聞かない理由を考えたことある?
「部下が言うことを聞かない」ってよく聞きますが、じゃあなんで言うことをきかないのか考えたことありますか?部下が言うことを聞かないのはいろいろな種類があるのでまずはそこから考えていきたいと思います。
①「仕事がめんどくさい」と思ってる部下
②お願いしたことを実はやったことがない部下
③「上司が見本になってない」と人のせいにする部下
この辺が理由になってくると思います。
①「仕事がめんどくさい」と思ってる部下
「仕事がめんどくさい」と思っている部下はまずその人自身に問題があると思います。そもそも仕事というのは作業をしてその対価にお給料をもらうことなので、「めんどくさい」とか「やりたくない」というのは問題外です。
自分のやりたい事だけやってお給料をもらいたいのであれば自分で会社を立ち上げるべきです。部下がいうセリフではありません。
正直めんどくさい事を頼まれる事はあると思いますが、それを割り切ってやることが仕事だと思います。やってみたら意外と簡単かもしれないし、自分のスキルアップにもなるのでめんどくさがらずにやってもらいましょう。
②お願いしたことを実はやったことがない部下
こういった部下の場合は、お願いする前に一度確認してみましょう。
なんでもかんでも「あれやって」「これやって」では部下も疲れてしまいます。「これやったことある?あるならお願い」という流れが一番いいのですが、やったことが無い場合はどうしたら良いかと言うと、一緒にやってあげることです。
最初に関しては自分がやり方の見本になってもいいと思います。何も知らない部下にあれやってといってもそんなのやってくれるはずありません。
まずはお手本を見せてあげることで次からはやってくれるようになると思います。
③「上司が見本になってない」と人のせいにする部下
このような部下は半分正解で半分間違ってます。
半分正解というのは、上司に問題があります。部下は上司を見て育ちますので、その上司がいい加減、仕事をしない、やることをやらないのであれば部下もそうなります。
そのような事を上司がしていて部下に「あれやって」というのは部下からしたら「自分はやらないくせに・・・」と思われても仕方ないと思います。
まずは上司が見本になるように仕事をしないと部下はいつまでたっても何も聞いてくれないと思います。
半分間違ってるというのは、部下が上司のせいにして仕事をしないことです。
「上司がやらないから自分もやらない」というのは間違いです。人のせいにしてるだけです。
先程も書きましたが、お給料をもらって仕事をしているので「やらない」という選択肢は出てきてはいけない事です。そのことをきちんと伝えるのは上司の役目でもあります。部下はやらなくていい理由を探してるだけなのです。
こういった部下は意外にいると思いますが、基本は「部下が悪い」と思わず「自分に原因がある」と思いましょう。
相手のせいにしてたら自分が変われないですからね。もし自分がきちんと上司としての役割をこなしているのであれば部下にも原因があると考えて見てもいいと思います。
しかしそれは最終手段と思っていいと思います。まずは自分自身を見直して部下に対してやれることをやってみましょう。
ではまた!
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