こんにちは、fivecards略してFCです。
今日は7つの習慣の第2の習慣、第3の習慣についてお話します。
~第2の習慣~「終わりを思い描くことから始める」
こちらは書いてあるように「終わり」を思い描くことで始まります。
例を出すと
自分の葬儀の場面を思い描き、その時周りから
・どのような人物だったと見てほしいのか
・どんな貢献や功績を覚えておいてほしいのか
・その場にいる人たちにどのような影響を及ぼしたか
これらを真剣に考えるということです。
そのために「ミッションステートメント」という個人的な憲法、または信条を書き上げるよう勧めています。あなたはどうありたいのか、自分の行動の基礎となる価値観や原則を文章化するのです。そしてこのミッションステートメントをあらゆるものごとを図る「ものさし」として使うのです。
「自分にとって本当に大切なものを知り、それを頭の中に植え付け、そのイメージ通りにになるように日々生活していれば私達の人生はまるで違ったものになるはずだ」
~第3の習慣~「最優先事項を優先する」
さて、みなさんここに入る前に質問です。
「最優先事項」とはみなさんにとってどれでしょうか?
①緊急かつ重要な事
例 お客様からのクレームや締め切りのある仕事、重要な会議など
②重要だけど緊急ではない事
例 綿密な計画や準備、自己啓発など
③緊急だけど重要ではない事
例 重要でない電話対応、雑用、頼まれごとなど
④緊急でも重要でもない事
例 暇つぶし、無意味な長電話、何もしない時間など
大体の人は「重要で緊急だから①じゃないの?」と思うかもしれません。
しかしここでは②の重要であって緊急でない事が最優先事項なんです。
「なぜ?締切のある仕事が最優先じゃないの?」
こう考える人は「必須」という概念にとらわれ、「この事が一番大事という価値観になってしまっている事」が問題なのです。
以前、私のブログで「ブラック企業」の話をした時に書きましたが
こちらの①は
起こったことに後から対応する
という、いわゆる仕事に追われるパターンの人が重要視している事柄なんです。
~ 目次 ~
お客様からのクレーム
そのクレームは未然に防げたのではないですか?対策をたてていればそもそもクレーム自体が起こらなかったのではないでしょうか?
重要な会議
たしかに大事です。しかしそれは自分にとって価値のある会議でしょうか?
締め切りのある仕事
時間管理出来ていれば「締め切り」にとらわれずに余裕を持って間に合わせることが出来るのではないでしょうか?
さて本題に戻りますが、ここでは②の重要だけど緊急ではない事を最優先事項として優先していきましょう。
ということです。
上記にも書きましたが、時間管理の重要性は「準備」です。
重要であって緊急でないことの例にも上げていますが
・綿密な計画や準備
・自己啓発
更に追加するならば「豊かな人間関係作り」があってもいいと思います。
自分自身を成長させるための「価値」ある事を最優先事項として優先させましょうという考えがこの第3の習慣なんです。
下にわかりやすい絵をいれておきます。
今回はここまで。
次はいよいよ自立から相互依存の公的成功の部分に入っていきます
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