仕事で関わってはいけない人には気をつけよう

ブラック企業

こんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「仕事で関わってはいけない人には気をつけよう」という事を記事にしていこうと思います。


この間友達に仕事の事を相談したくて
一緒にご飯に行ったら、なんか色々
言われておわったよ・・

仕事の相談?君の仕事を理解してる人?

前に同じ仕事をしてたから分かって
くれるかなと思って。でもなんか
「がんばれ」で終わった。

それは「君が」じゃなくて「友達が」
話したかったんだね。そういった人は
相談出来ないから聞いてくれる人に
聞いてもらったほうがいいよ。
自分の事しか考えて無い人とは関わらない
ほうがいいよ。

そっかぁ・・話を聞いてくれる人
なら違う友達かな、仕事が違うから
自分の話を聞いてくれそうだ。
よし!さっそくLINEで聞いて
みよう。


例えば相談しようとして話をしたら自分の事を話し出す人は相談相手にしてはいけません。プライベートだろうが、仕事だろうが、話を聞いてくれない人は基本自己満足でおわる人たちです。私も話をしてしまうタイプですが、アドバイスする前に話を聞く姿勢は持っていたいです。


関わらないほうがいい人の特徴

①求めてない意見を教えてくる人

まず結論から言うと、本当に自分の立場に立って考えてくれる人は意見を言わずにまず聞いてくれる人です。相手が何を思ってるのか、相手がどういった心境で話をしたいと思っているのか、その思いは様々ですが1つ確実なのは「聞いてほしい」ということです。

しかし、聞く姿勢がなく、ただ相手の話を少し聞いてその無いように対して「こうだろう」と予想し、それに対しての対策を思いついたまま話をする人がいます。これは相談する相手を完璧に間違っています。

<1つ例を挙げてみます>
Aさんは今の会社に不満を持っています。もう辞めようかなと考えています。
しかし決断するまでには至っていません。そこで思いついたのは、違う部署のBくんのことです。Bくんとは同期で最初に話して仲良くなった友達です。

先週の飲み会で少し愚痴をこぼしていました。「こうなったらいいのに」「どうしてこうしてくれないんだろ」と会社に対しての不満が出ていました。
Aさんは部署が違うので内容がよくわからなかったのですが「会社に不満があるのは確か」だと思い、Bくんに相談して決断しようと思いました。そしてBくんと話す機会を作ってもらい、Bくんに不満を聞いてもらおうと思って話をしようとしたら私の話はそっちのけで、Bくんの愚痴(いわゆる不満暴露)で話が終わってしまいました。
Bくんとしては自分の愚痴を聞いてくれるチャンスでしかなかったのです。

Aさんは困りました。相談しようと思ったらBくんの話ばっかりで相談できなかったのですから。そうしたら高校時代の友人Cさんからたまたま連絡が来て食事をする機会ができました。Aさんはまったく仕事のことを知らないCさんに相談をしました。Cさんは仕事の事をよくわかってなかったのでAさんの話をすべて聞いてくれました。全て聞いたCさんからAさんは自分の望んでいたアドバイスを聞けてAさんは色々考えた結果、これからどうするかを自分で決めることが出来ました。

「話を聞いてくれる人」というのは自分のことを本当に考えてくれる人でなければ聞けません。逆に「話を聞いてくれない人」は相手のことよりも自分の自己主張が強い、もしくは自分が相手よりも優れているということを証明したくて相手の話を聞かずに自分の事ばかりを話してしまう人です。

この事から前者よりも後者のほうが関わらないほうがいいのが分かりますよね?
話を聞いてくれる人とは関わってもいいけど、話を聞かない人、自分のことしか考えてない人とは関わらないほうがいいです。

②愚痴を言う人とすぐ機嫌が悪くなる人

愚痴を言う人、機嫌が悪くなる人、こういった人はとても多いと思います。
愚痴は基本的には会社や上司の事が多いと思いますが、それによって機嫌が悪くなる人もいます。正直私もそうなのですが、ここはなおすべき事だと自分に言い聞かせる意味も含め記事にしています。
愚痴を聞いていて気分が良くなったことありますか?おそらくほとんどの人は無いと思います。愚痴は「言った人がスッキリするだけであって言われた人にメリットはない」からです。愚痴を聞くのは百害あって一理なしです。

機嫌が悪くなる事は誰にでもある事だと思います。しかし、機嫌が悪くなった後が本当の問題です。私の体験談ですが、機嫌の悪い上司は部下に八つ当たりしてきます。なぜかというとそれが一番早いストレス発散方法だからです。ほとんどの上司は部下のやることを見ていてそれが自分の思い通りになってないだけで機嫌が悪くなります。
「仕事がうまく回らない」「責任は自分にかかってくる」たぶんこういった事が大半の理由でしょう。そしてそのような事はどの職場でもありますが、やっかいな人の場合はここからです。
なにがやっかいかというと、機嫌が悪くなって感情をコントロール出来ずにキレる人が一番の問題です。私も昔は感情的に怒っていた時がありました。あれは本当に無駄なエネルギーを使うし、誰からも信頼されないし、良いことがなにもありません。ただ一つ残るのはキレた本人の機嫌がそこで良くなる(ストレス発散)ということだけです。

キレるというのは問題解決ではなく相手を言い負かして自分の思い通りにするという事しか出来ません。分かりやすく言うなら自分が優位に立つために相手を屈服させる(服従させる)事が目的になるのでなんの問題解決にもなりません。
こういった人がそばにいるのであれば決して関わらないほうが自分のためです。

③人のことを悪く言いふらす人(肉付けをして)

このような人は特に関わらないほうが良いです。
私が仕事を辞めた後にその辞めた会社の上司が「あいつはこうだったから辞めてもらって良かった」と、色々な人に言いふらしていたそうです。もちろん「こうだった」という事は向こうの自作自演です。
会社としては「辞められた」よりも「何かしたから辞めてもらった」と言ったほうが会社を守れるからです。辞めていく人が多い会社はそれだけでブラック企業と思われるからです。(実際ブラックでしたが)しかも辞めた人をいくら悪く言っても本来なら辞めた人には分かりません。(私の場合は会社自体に問題があったため、残っていた部下からその事が私の所へ報告されていたので知りました)まあそういった会社だったので仕方ないと思います。
最近知ったのですが、その会社の私がいた事業はもう無くなったそうです。あんなやり方してたらお客様が減っていくと思ってましたので・・


このような人が上司あるいは社長であったのならばなるべく関わらないようにしたほうが良いです。あまりにもひどい場合は私みたいに辞めるのも手ですが、これは最終手段としたほうがいいです。なによりもこういった人と関わっても自分にメリットはまったくないので、人間関係を考えて人生を送ったほうがいいかと思われます。
また逆のパターンもあるので、もし他人から相談など受けたらまずは聞いてあげる姿勢ですべてを聞いてからアドバイスをするといった手法でやってみて下さい。

ではまた!

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