こんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「仕事を追え、追わない人は仕事ができない人の代表的なパターンです」について記事にしようと思います。
毎日仕事が残るから
仕事が溜まってきた・・
仕事は溜まっても何も
良いこと無いので毎日消化して
おかないと後々大変な事に
なりますよ!
そうなんだけど、時間が足り
ないとか仕事量が多くて全く
進まない時があるから
溜まってくんだよね・・
仕事多すぎ
仕事を追う努力をしてないですね。
自分に回ってきた仕事をこなすだけ
になってるのでどんどん追われて
いきますよ。
どうしたらいいかな・・
まずは下記の事を意識して
みてください。それから
仕事を追う努力をしてみましょう
~ 目次 ~
仕事を追わない人とは(仕事に追われる人)
仕事を追わない人(仕事に追われてる人)の要因は色々あります。
①時間管理が出来ない人
②仕事を何でも引き受けてしまう人
③自分の能力を理解してない人
だいたいこんな感じの人が多いです。
ではそれぞれ分析していきましょう。
時間管理が出来ない人
時間管理が出来ない人というのは「時間の大切さ」から考え直したほうが良いです。
まず人間は1日24時間しかないです。これは誰もが平等なことです。もし時間は無限にあると考えてるのであればそれは大きな間違いです。1日24時間しか無い現実を受け入れましょう。
そしてその24時間のうち仕事の時間は何時間くらいですか?大体が8時間~9時間なので、その中で終わらせられる仕事を自分で理解しましょう。
仕事を何でも引き受けてしまう人
けっこういると思います。いわゆる「イエスマン」って人ですね。頼まれたことをなんでも引き受けてしまう性分な人ですが、これは実は問題なんです。
頼んだ人は「やってほしい」から頼むのであって「やってない」のであれば最初から頼みません。やれてなかったときには信用を失うだけなので、なんでもかんでも安請け合いはしないほうがいいです。頼んだ人に対してやれてなかったら失礼です。
また、頼まれた方も「確実にやれる」という事が分かっているのであれば問題ないですが「多分やれる」とか「やれるかなぁ」といった感じなら断る勇気も大切です。
「私はいま早急にやらないといけない3つの仕事を抱えてるので確実にやれる保証が出来ないです」とはっきり言っても良いと思います。頼んできた人にもその気持が伝わります。
自分の能力を理解してない人
「自分は何でもできる!」という自信を持つことはいいことだと思います。しかし、過信してはいけません。自分を客観的に見て自分の能力をつねに確認しましょう。やれる事とやれない事の判断を間違えなければ問題はありません。
よくあるのが、「自分は何でもできる。だからみんなが頼ってくるんだ」と勘違いして仕事をすべて引き受ける人です。前にも言いましたが人間は24時間平等です。Aさんが24時間でBさんが30時間でCさんが16時間しかない、なんて事はないです。この24時間と決められた時間にやれることは知れています。
自分の仕事量を見ないですべての仕事を引き受けていたのであれば、どうやってもできない仕事が出てくるのは当たり前です。まずは自分の仕事の能力と仕事量を照らし合わせてやれるかやれないかを判断できる能力を身につけましょう。
能力を身につけるために「あえて」出来ない事に取り組むというのはとてもいいことですが、相手先に失礼のない程度に挑戦して下さい。最初にもいいましたが、頼んだ人は「やってくれる」事を期待してお願いしてるのですから、自分のスキルアップのために引き受けて「出来ませんでした」は駄目です。ただし、「やったことなく、時間がかかるかも知れませんがそれでもいいですか?」と聞いてOKが出たのであれば是非やってみて下さい。
能力を上げる一番の秘訣は「やったことのない事に率先して取り組む」です。一気に経験値がたまります。
ここまで仕事に追われる人の要因を3つ書いてきました。
こういった人が仕事に追われる人ですので、こうなってしまっては毎日が作業の繰り返しです。「今日中にこれをやらないと・・」と毎日いいながら仕事をしていたのであれば精神的にも肉体的にも体がもちません。
でも考え方を変えてみて下さい。
「来週までにこれをやればいい」とう仕事を今日やってしまえば、次の仕事に取りかかれるわけです。それが再来週までの仕事だったら気持ちにゆとりが出てきませんか?
さらに先の仕事をやっているのであれば、「今日中に」という緊急の仕事が入ってもすぐやれることでしょう。特に「緊急の仕事」がいつ入るか分からない仕事の人こそ仕事を追ってやっていかないと仕事がたまる一方ではないでしょうか。
とても分かりやすい例を1つ出します。
子供の頃、夏休みの宿題をいつやっていましたか?
①毎日決められた時間でちゃんと終わらせる
②夏休みに入ってから前半の7月で全部終わらせた(日記以外)
③最初は思いっきり遊んで後半必死になってやった
気持ち的な事を考えると③は一番駄目なパターンですね。最初から遊んで楽しいと思いますが頭の片隅に「宿題が残ってる」という気持ちを抱えて遊ぶことになります。
①は毎日コツコツ系の人ですね。地味ですが効果はあります。そして毎日負担がすくなく出来る人だと思います。しかし、どこかで急に宿題が出来なくなる自体が起こった場合に少し苦労すると思います。緊急の事態に弱いという事ですね。
②は仕事を追える人の行動です。私の持論ですが、「やることはやれるうちにやっておく事」です。人生なにがあるかわかりません。
なのでやれる事はやれるうちにやっておけば先程の①の緊急な事がおこった場合でも対応ができます。なぜならもう宿題が終わってるからです。
仕事を追う人と追われる人の差は言葉にすると大したことないかも知れませんが、実際に仕事を追ってる人からすると大きな差だと思います。
なので、仕事を追える人になっていく事がとても大事だと思うのでこの事を意識して仕事に取り組んでみては如何でしょうか?
ではまた!
コメント