みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
きょうは「謙虚さがなくなる14の兆候」について記事にしようと思います。
~ 目次 ~
時間に遅れがちになる
時間に遅れがちになるのは「時間を守らない」人になってくるということです。
時間管理は大切なことですので、これが出来ないのは自己管理が出来なくなってきてる証拠です。時間をもっと大切にしましょう。
約束を自分の方から破りだす
約束を破るのは信用を失うということになります。
信用は無くすのは早いですが、積み立てるのは時間と努力がいります。
約束は他人との決め事と自分との戦いでもあります。
約束はきちんと守れるようにしましょう。
挨拶が雑になる
挨拶は人と接する時の基本です。挨拶ひとつで自分の評価が決まります。
なにより他人からの第一印象が挨拶と身だしなみなのでここはしっかりしておいたほうが良いと思います。
他人の批判や会社の批判が多くなる
他人の批判、会社の批判は言っている自分は気分が良くなるけど、聞いてる人の評価を下げるだけです。なぜかといと、「自分も同じことを言われてるんじゃないか・・・」と思うからです。もちろん絶対言わないほうが良いにこしたことはないのですが、自分のストレスをためてまで我慢することはありません。
ストレスがたまりすぎて結果体調崩したら本末転倒です。
すぐに怒り出す
人に当たり散らすようになったら要注意です。自分の不満を他人に当たるようになったらそれは自分で信用を無くしているだけです。
何度も書きますが、信用は失うのが早く得るのは難しいです。怒らないためにも自分でストレスをコントロールするか、ストレスフリーになりましょう。
有効な方法は「相手に期待しない」ことです。出来なくて当たり前と思えばストレスはかなり軽減されます。
他人の話を上調子で聞き流す
きいているフリをすることは反対ではないのですが、相手にそれを悟られてしまっては駄目です。相手が話を聞いてないとわかると信用が失われていきます。「この人に話をしても無駄」と思われます。もちろん聞く内容にもよるので、もし相手の話がどうでもいいような話ならばそれはこちらからはっきり言ったほうが良いと思います。
話の内容にもよるので、ここは難しい所です。
仕事に自信が出てきて勉強しなくなる
仕事はやればやるほど出来るようになってきます。しかしだからといって「やれる=仕事のできる人」は大きな間違いです。
「人生死ぬまで勉強」という言葉があります。新しいことは発見であり、知らなかったことを知ることは知識になってきます。
勉強はつねにしていってください。そして自分自身を成長させていってください。
物事への対応が緩慢になる
緩慢=かんまん ゆっくりしている事、厳しくない事
色々な事に対して遅くなっていく、いいかげんになっていく事です。
仕事はスピードも大事です。いくら出来る人だからと言ってもスピードがゆっくりだったら無駄な時間を使ってることになります。とくに仕事は終わりがありません、やればやっただけ次の仕事が湧き出てきます。それを早く終わらせる人とゆっくり終わらせる人とではトータルの仕事量がかわってきます。
早い人は1時間で3つの仕事を終わらせられるのに、緩慢な人は1時間に1つだけだったら1日の終わらせられる仕事量は、1日8時間だとしても早い人は24個、緩慢な人は8個と、これだけ差が開いてしまいます。出来る人は緩慢にならないようにしましょう。
何事も理論で解決しようとする
仕事ができるようになると説明出来るようになります。それ自体は良いことなのですが、後に出てくる「言い訳」にも共通するのですが、自分の事を肯定するために理論で話してくる人がいます。たとえば自分のやったことを否定されると論破しようとすることが先にいってしまい理論的に言い訳をする人です。理論武装だけでは誰も話を聞いてくれません。
打算的になりだす
なにかする時に、自分の損得で内容を判断する人が打算的になりだします。
これは自分の事しか考えてないのでよくみられる光景です。計算高いとか腹黒いともいわれています。
ただ、メリットも少しあるので100%打算的な人が謙虚でなくなるという事はありません。たとえば、自分にとってストレスフリーな生活が送れる(他人を気にしないので)そして仕事で結果を出す場合がある(自分以外が間違ってると思う、いわゆる天才の発想)枠にとらわれない考えができる、などがあります。
しかし1人では生きていくことが出来ないのが人生です。自分のことばかり考えるのは最終的には良くはならないかと思います。
自分が偉く思えて、他人がバカに見えてくる
自分が偉い=他人はバカ というのは一種の勘違い野郎です。
人間だれでも最初はスタートが同じです。成長がはやいから他の人と比較ができてしまいます。はやく成長して出世したからといっても決して偉いわけではありません。逆に言えば、遅いけど早い人よりも能力が高くなる可能性もあります。自分が偉いというのは勘違いなので、いつでも自分には謙虚でいるほうがいいですね。
言い訳が多くなる
上記にも書きましたが、自分が正しいと思ってる人ほど自分のやり方などを否定されたら言い訳ばっかりします。自分の失敗を絶対に認めません。言い訳大王です。こういった人は自分に自信をもっているので何言っても無駄です、謙虚とは程遠い存在なので言い訳がましくはならないほうが良いと思います。そして、素直になることが謙虚さの第一歩です。
立場の弱い人に対して強くものを言いがちになる
偉い人にありがちな事ですね。立場上言わなければいけない場合は仕方ないですが、だからといって弱い人に対して強くものを言うのは少し違うと思います。たとえば部下の出来が悪かったからといって上司が部下に強く言うことはけっこうあります。しかし、上司が素晴らしい人だからと部下が納得するかと言うとそうでないと思います。逆に素晴らしい上司だと部下に言わずに自分の責任ととらえる傾向があり、部下に話をすると思います。その差がものの言い方ですね。偉いからどんな言い方をしても良いわけではありません。
「ありがとう」という言葉が少なくなる
「ありがとう」は感謝の言葉です。ありがとうが言えない人は謙虚さという言葉に程遠い人だと思います。言い方があまりよくないですが、「ありがとう」すらいえない人を誰が信頼するでしょうか?きっとだれもがそう思うと思います。
ざっと14個のことをまとめて説明しましたが、いかがでしたか?
どれか1つ自分に当てはまってるのが合ったとしても「だから謙虚さがないんだ」とは言われません。それどころか自分の欠点に気づいて改善すればさらに信用される自分づくりが出来ると思います。
まずは素直に項目を見て、自分に当てはまりそうな事を改善する気持ちで行動してみてください。
ではまた!
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