みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「仕事が終わらない人の特徴」を記事にしていこうと思います。
私はよく時間までに仕事が
終わらずに上司に怒られます・・
私は時間配分をしっかりしてる
ので時間内に終わるかなぁ
なんか急にやらないといけない
仕事がすごく入るんだよねぇ・・
そういう人は下の事を気にしながら
無駄な仕事をしないようにしてみましょう。
ではまず最初に終わらない人の特徴を挙げてみたいと思います。
①チェック回数が多い人
②習慣性のない細切れの予定が多い
③短絡的な行動をとる
この3つの特徴をみて「あ、自分は②が多いかも・・」や「③はよくあるなぁ」と思った人いませんか?これらのことが該当してる場合は要注意です。自分を見直すきっかけとして改善していきましょう。
では、この3つについて解説、分析をしていきたいと思います。
~ 目次 ~
チェックの回数が多い人
PDCAでもCの部分がチェックなのでチェックすることはとても大切です。
しかし、必要以上にチェックする人も中にはいます。チェックを全くしないのは問題ですが、チェックし過ぎも問題です。では、なぜそれが問題なのかを説明します。
まず、チェックをする人の特徴は「確認」がほとんどだと思います。チェックしておけば商品不足や人員不足などの事前確認が出来て、こういったミスを減らす機会が増えます。いわゆる「予防」ですね。これ自体はとてもいい事だと思います。
しかし、1回のチェックで終わるのにこの件に関して5回もしきは10回もチェックされたら管理してる側としては正直うっとうしいだけです。1回ないし2回で済む問題なのに何回も確認されると「信用してないなこの人」という意識を付けられてしまいます。そればかりか、チェックする側もチェックすることに無駄な時間を費やしてしまうので自分の時間が減り、自分の本来の仕事にも支障が出てきます。
チェックし過ぎはお互いにとってデメリットでしかないのです。この事を踏まえてチェックに関しては「必要以上のチェックはしないほうがいい」という事になるのでみなさん気をつけて下さい。
習慣性のない細切れの予定が多い
毎日の習慣でやってる仕事とは別に突発的に入る仕事がありませんか?
仕事が終わらない理由の一つとして突発的な仕事が頻繁に入る場合です。これは自分の仕事をやっているだけならスムーズに終わるのだけど、その合間合間に予定してない突発的な仕事がどんどん入ってきたら、終わる仕事も終わらなくなります。こうなったらすべてが悪循環で仕事がどんどん後回しになっていくだけです。
対処方法としては、
①入る可能性のある仕事はきちんと順位づけをしておき、いつ、どのタイミングで仕事が来ても対応出来るように準備しておくこと。
②よけいな仕事は入れない。
①は突発的な仕事が入ることを想定しておき普段の仕事をゆとりをもってやれるレベルにしておく事が効果的です。どうしてもやらないといけない仕事が入った時に仕事が重なると、あれもこれもとなって効率が悪くなります。
しかし、このように対策を立てておくことにより「慌てない」「落ち着いて仕事をこなす」「無理しなくなる」という事ができれば、仕事が終わらないことはないと思います。
②は突発的に入りそうな仕事がどれくらい重要なのかを判断した上で「断る」という選択肢も入れることです。優先順位が低そうな仕事は後日に回すとか、誰か違う人にお願いしてみるとか、とにかくすべてを自分で安請け合いしないほうが結果的に終わる事になると思います。
頼む方もやってもらわないと困るので出来ない場合はきちんと「出来そうにないです」と言わないと、頼む側も頼まれた側もお互いが損をしてしまいます。
短絡的な行動を取る
「後先を考えずに行動する人」ということです。
「今自分がしたいことを優先に取り組む」と仕事は終わりません。その考えではなく、「今しなければいけない仕事を優先に取り組む」という考えにするべきです。
よくあるのが「思いつきで行動する人」です。その場その場であっちこっちに動いて仕事をしてる気になる人がいますが、その結果すべてが中途半端というのがそういった人です。「思いつき」ではなく、仕事の優先順位に基づいた行動をしていけば、そんなに動かなくてもいいと理解してくるはずです。それを理解してないと、どうしてもそういった行動になってしまいます。
短絡的な行動がまさにそうなのでこのような行動は控えるべきだと思います。
このような3つの特徴をどれか1つでも持っているなぁと感じた人は今すぐ改善しましょう。仕事が終わらない=仕事ができない人 というイメージがついてしまうと、どう考えてもいい方向にはいきません。しかし逆にこのことが出来れば、仕事が終わる=仕事が出来る人 という事なので期待が持てます。仕事が出来る人を目指していきましょう。
ではまた!
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