みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。
今日は「仕事で人選は大事」ということを
記事にしていこうと思います。
人選は大事って言うけど
適当じゃダメなの?
人選はすごく大事ですよ
まずはどういった事か
例を上げて説明します
1,人選の大切さ
仕事をする上で、適材適所という言葉があるように人選はとても大事なことです。
部下に仕事をやらせる時にそれぞれ合った仕事を任せていますか?
ただ闇雲に仕事をお願いしていれば効率の良い作業ではありません。
たとえば2人の部下がいるとします。
Aさんは
・数字が得意
・計算が早い
・人と接するのが苦手
・気配りができない
Bさんは
・計算が得意
・でもよくミスする
・人当たりがいい
・人見知りしない
・最低限の礼儀作法を知っている
・気配りが出来る
僕はAタイプだな!間違いない!
私はBかな・・
それぞれどのような仕事を任せるのが良いでしょうか?
Aさんは数字が得意なので経理を任せる。
Bさんは気配りが素晴らしいからお客様の対応を任せる。
このように人によって任せられる所をしっかり任せるためには、まずは部下の事をよく見ることが大切です。
もし上司が部下を適当に配置して任せていたとして、逆の立場で任せていたらどうなるのでしょうか?
Aさんがお客様との接客を任せられたとしても、人と接するのが苦手であれば会話がしにくいと思います。そして気配りが出来なければお客様は距離を置くと思います。
Bさんが経理を任されたら計算は得意かもしれません。しかしミスが多いので効率としてはAさんのほうが仕事が進んでいたかもしれません。場合によっては経理上で1ケタ間違えて計上して問題になるかもしれません。
これらは結果論なのかもしれませんが、上司は仕事の役割分担に対してきちんと割り振りをする必要があります。そのために人選はとても大切だということを私は言いたいのです。
まとめ
今回は2名で例題を出しましたが、10名の部下や50名の部下、場合によっては100名以上の部下がいる場合があります。その時に上司がそれぞれの部下をうまく割り振れるかによって上司の器が試されるということにもなります。部下の能力をしっかり見抜いて適材適所できる上司でありたいですね。
ーーーオマケーーー
部下がたくさんいる場合は「自分の右腕、左腕を見つけて育てる」やり方が有効だと思います。自分1人で100名の部下を全員把握するのはたいへんなので
「右腕に50人」「左腕に50人」と分散することができれば自分は右腕左腕の2人を見るだけでいいのです。
昔の言葉で例えると「上司は将の将、右腕左腕は兵の将」ですね。
上司は将を束ねる人なので将の将。右腕左腕の人は部下を束ねるので兵の将
この言葉のように上司が100人の部下をみる必要は全く無いです。
しかし、上司に「将の将」の器がなければ部下がたくさんいればいるほどまとまりのない職場になるのが目に見えますね。
ではまた!
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