部下のやる気を出させる方法

仕事

みなさんこんにちは、fivecards略してFCです。

今日は「部下のやる気を出させる方法」を記事にしていこうと思います。

初めから部下がやる気を出して仕事をしてくれればいいのですがそのような事は50/50です。なのでやる気を出させる方法を実践して皆さんの力になれればと思います。

まず実践してほしいことを結論から言うと

  1. 「自分がモチベーターになる」
  2. 「部下の潜在能力を信じる」
  3. 「正しい評価をきちんとしてあげる」

です。


①「自分がモチベーターになる

自分が先陣を切って見本になる事です。
なにかやるにしてもまずは自分がやってみせる。
そのあとに部下にやらせてみる。出来たことを評価する。この繰り返しです。

部下が一番喜ぶのは自分の事を認めてくれたときです。自分を評価してくれた時はやる気になります。期待に応えたいという思いが生まれて仕事の効率があがってきます。

この様にまずは自分が見本になる事をやってみるといいと思います。


②「部下の潜在能力を信じる」

仕事の出来具合は人それぞれです。いきなりやれる人もいれば全く出来ない人もいます。しかし、以前私も記事にしましたが、仕事はやれば誰にでも出来るという事を念頭においてください。ということは誰でも仕事は出来るので、部下の潜在能力を必然的に信じることが出来ます。
もちろん人によってはすぐは出来ないかもしれませんが、そういった人こそ信じてあげることで自分と部下との信頼関係が築かれて部下がやる気になってくれます。出来ない人、出来る人、それぞれ潜在能力を信じてあげることです。その行動が部下のやる気へとつながっていくのです。

③「正しい評価をしてあげる」

「私はちゃんと評価してるよ」という事を良く聞きます。しかし、本当に公平な評価をしてあげてるのでしょうか?「正しい評価」とは、なんなのか?まずはそこから説明していきます。

正しい評価は実は難しいことなんです。自分の価値観で評価したことが本当に正しいのかは正解かどうかわからないからです。こうなってくると色々と混乱してくると思います。結論から言うと正しい評価=自分も相手も納得出来る評価です。
自分だけが良くても相手が納得していなかったら正しい評価ではありません。なので、ただやみくもに評価していたとしても部下は「そんな事で評価されるの?」「自分では50%くらいの力でやってたのにこれでいいってこと?」と疑問をいだく場合があります。
最悪、「なんだ、こんなもんでいいのか」と手を抜き始める事も予想されます。
お互いが納得できる評価内容をしっかり考えたうえでの評価をすることは難しい事なんです。しかし、この見返りは他のことよりも何倍も大きく返ってきます。

「自分のやったことをきちんと評価してくれる会社」

「自分のやったことを適当に評価してくれる会社」

みなさんはどちらの会社を信用しますか?答えはわかっていると思います。

正しい評価をするためには部下の事をよく「見る」ことです。本当に正しい評価だろうか、間違ってないか見直したほうが良いのだろうか、他の部下に対してえこひいきしてないだろうか、その上で部下をきちんと評価することが上司の仕事であると思います。それが「正しい評価をしてあげる」事です。

~まとめ~

3つのことを言いましたが、私の中で意識している事を3つあげただけなので、これ以外も手法はあると思います。この3つをやればいいというわけではなく、それ以外も自分で考え1つでも部下のやる気を出させる方法を増やせられるのであれば、その会社は魅力的な会社であるだろうと思います。
会社の成長はみなさんの手にかかっているといっても過言ではないです。

ではまた!

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